11月21日に駐日欧州連合(EU)代表部とEUNIC Japan(在日EU加盟国文化機関)の主催により、「これからの生き方、世界のあり方」をテーマにしたヨーロッパ文芸フェスティバル2021がオンラインで開催されましたhttps://eulitfest.jp/2021/en/ (英語) 、https://eulitfest.jp/2021/ (日本語)。
イベントではポーランド文学の翻訳者である芝田文乃さんによる講義が行われました。テーマはスタニスワフ・レムの作品の日本語訳についてです。
スタニスワフ・レムは哲学者であり、未来学者であり、エッセイストでもある、ポーランドを代表する素晴らしいSF作家ですhttps://eulitfest.jp/2021/7239/。
今年はこの作家の生誕100周年を記念し、ポーランド下院議会によって2021年が「レムの年」と定められました。