2023年5月22日(月)~27日(土)
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」
テーマ「バラードとスケルツォ」
主催:日本ショパン協会
今年は特別ゲストとしてポーランドから、2022年ポーランド全国ショパン・ピアノコンクール優勝者のマテウシュ・ドゥビエル(Mateusz Dubiel)さんが来日・演奏します。
5月27日(土)12:00開演
どうぞお楽しみに!
その他のコンサートの情報はこちら:http://chopin-society-japan.com/chopin-festival2023/
マテウシュ・ドゥビエル Mateusz Dubiel
2004年ビエルスコ=ビアワ生まれ。ビエルスコ=ビアワのS.モニューシュコ記念国立音楽学校で、アンナ・スカルボフスカ氏、ミロスワフ・ヘルボフスキ氏のもとに学んでいる。ポーランド国内外で多数受賞ーー2022年の第51回ポーランド国内ショパンピアノコンクールで優勝、2023年にはスイスのルガノで開かれたマルタ・アルゲリッチが名誉後援をするピアノコンクール「Jeune Chopin」でも第2位に輝く。F.ショパン記念第27回青少年のための国際ピアノコンクールで優勝&4つの特別賞を受賞。
・アルトゥル・ルービンシュタイン想起のための若いピアニスト向け第12回国際コンクール(ビドゴシチ、2021年)6位入賞
・第6回ポドカルパツキ・ショパン国際ピアノコンクール(2022年)優勝
・第52回国際ピアノコンクール”Virtuosi Per Musica di Pianoforte”(チェコ、2019年)優勝&クラシックソナタ演奏特別賞
アンジェイ・ヤシンスキ、カタジナ・ポポヴァ=ズィドロン等、著名な芸術家のコースにも参加。国内外でのコンサートにも積極的に取り組んでおり、ワルシャワ旧王宮での演奏、Festsaal des Amtshauses Hietzing(ウィーン)、ジェラゾヴァ・ヴォラ ショパンの生家での演奏、K.ペンデレツキ ヨーロッパ音楽センター、Vigyázó Sandor音楽堂(ブダペスト)、北ボヘミア劇場(チェコ)、ビドゴシチ音楽院、ポモージェ・フィルハーモニーで演奏の経験がある。
ポーランド・ラジオ・ショパン主催の「ショパン・マラソン」、「若い世代のショパンの解釈」などの音楽祭にも出演。
2021年6月、第3回ポーランド・ラジオ・ショパン・フェスティバルではソロで演奏。ビエルスコ=ビアワ市長による賞IKAR2021文化芸術部門にノミネート。
2019年より子ども向け国家基金、テレサ・サハキアン基金(ワルシャワ旧王宮)、ポーランド文化・国家遺産スポーツ省(2020年、2022年)による助成を受け、また「若きポーランド」助成プログラムにノミネート。