2022年7月22日(金)19:00開演
江東区豊洲シビックセンターホール(江東区豊洲2-2-18)
出演
佐原敦子(ヴァイオリン)、里見有香(ピアノ)
1800年代後半~1900年代前半、後期ロマン派時代活躍したオランダの作曲家ユリウス・レントヘンとポーランド人カロル・シマノフスキのヴァイオリンとピアノのための作品お愉しみ頂きます。2021年5月に続く第2回となる本コンサートでは、作曲家の描く異国の情景をテーマにプログラムが組まれています。
プログラム
:: ブラームス:ハンガリー舞曲 第1、第2、第5番
:: レントヘン:スウェーデンのうたと踊り、シマノフスキ:マズルカ op. 62-1
:: シマノフスキ:”神話” op. 60
:: シマノフスキ:3つのパガニー二のカプリス op. 40より第24番
お問い合わせ
Biuro S / s.biuro.20@gmail.com
佐原敦子
東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。文化庁芸術家在外研修員として2年間留学、ウィーン国立音楽大学大学院室内楽科修了。ウラルスク国際ヴァイオリンコンクール優勝。イギリスのQuartzよりデビューCD「Atsuko Sahara Works for Violin & Piano」を、2014年にはToccata Classics より[Julius Roentgen:Chamber Music Vol.1]をリリース。ユリウス・レントヘンの作品の日本初演を積極的に行い好評を得ている。東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を6年間務め、現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団第一ヴァイオリン奏者(東京藝術大学講師)、アンサンブルofトウキョウメンバー。公式サイト:https://www.atsuko-vn.jp/
里見有香
プロフィール 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業。ショパン音楽大学修士課程修了。ポーランド政府給費生。ワルシャワ大学大学院音楽学研究所にも学び帰国する。東京藝術大学大学院修士課程修了。第8回ザレンプスキ国際音楽コンクール二重奏部門第1位。第16回大阪国際音楽コンクールデュオ部門エスポワール賞。角野裕、芹澤文美、芹澤佳司、G・タッキーノ、B・カヴァラ、E・ポブウォツカの各氏に師事。室内楽を松原勝也、青柳晋、長岡聡季、佐原敦子、K・ボルチンスカの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事する。現在東京を拠点に演奏活動を行う。後進の指導にも力を注ぐ。公式サイト: https://satomiyukapiano.com