ポーランド国民記憶院は、ポーランド国外の個人・機関を対象にした第5回「歴史の証人」国際賞募集を発表しました。本賞は2009年に、国民記憶院院長の決定によって創設され、国民記憶院が授与する名誉賞です。受賞対象は、ポーランド国民の歴史を記憶に留めるうえで格別の功績があった、または国民記憶院の教育・研究分野における法定活動の実現を支援した個人・機関です。ポーランド国内からのこれまでの受賞者は、数多くの旧軍人、旧抵抗運動メンバー 、教師、社会・地方自治活動家です。国民記憶院院長の決定により、2014年に、受賞者の範囲が広がり、ポーランド国外で活動している個人への特別表彰枠が加わりました。
受賞者になり得る個人は、ポーランド出身ではない方です。
応募は書類によるものに限り、2019年6月30日(消印有効)までに、ワルシャワの国民記憶院に郵便で提出しなくてはなりません。
詳細は以下をご参照ください(英文サイト)https://ipn.gov.pl/en/news/1612,The-Institute-of-National-Remembrance-IPN-hereby-announces-the-fifth-edition-of-.html