2022年8月25日(木)19:30- ★関口時正さんによるアフタートーク
8月26日(金)15:30- / 19:30-
8月27日(土)15:30- / 19:30-
8月28日(日)15:30-
シアターバビロンの流れのほとりにて(東京都北区豊島7丁目26-19)
一般 3,500円 U-25割 2,000円
https://stage.corich.jp/stage/156449
原作/ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ
上演台本・演出・美術/赤井康弘(サイマル演劇団)
小鳥がぶら下がるその軒下には、太陽の光が煌めく。
言葉が格子状に溢れてくる。
男は這いつくばって歩いてくる。
女は唇を曲げ、言葉をこぼしていく。
狂気が田舎街に満ちている。
狂気が劇場に満ちている。
世界と劇場は繋がっている。
彼/彼女は客席と繋がっている。
言葉がバラバラと落ちてくる。
世界は何でできているのか?
ポーランドの奇才ゴンブロヴィッチの後期の代表作、舞台化に挑む!
演劇は物語の叙述ではなく、身体と言語の両立である。ゴンブロヴィッチの意識の流れを舞踏家 の強靭な身体性とともに顕にしていく。
舞踏ダンサーの阿目虎南を主人公の青年に据え、怪優・葉月結子、アンダーグラウンド出身の赤松由美らとともに、前衛演劇の演出で定評のある赤井康弘が「狂人と尼僧」以来2年ぶりのポーランド作品の演出。
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Scheduled イベント 演劇・ダンス