往復書簡のドラマリーディングとピアノの生演奏で贈る『ジョルジュ』
12月23日(水)19時
12月24日(木)14時
12月25日(金)14時 上演時間:約2時間30分
作:斎藤憐 演出:佐藤信
出演:冨樫真(ジョルジュ・サンド)
シライケイタ(弁護士ミッシェル)
関本昌平(ショパン ピアノ)
演奏予定曲:幻想即興曲/英雄ポロネーズ/別れの曲/雨だれ/革命/子守唄/葬送行進曲 ほか 全14曲を予定
会場:座・高円寺1(高円寺駅北口 徒歩5分)
料金(全席指定・税込):3,500円
お得な音楽パスポート(4枚つづり/9,000円)は、『アメリカン・ラプソディ』
『ジョルジュ』『スティールパンライブ3/27(土)』でご利用可。
チケット発売 2020年11月22日(日) 一般発売開始
チケット取扱 座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
☞電話で(10時~18時) 03-3223-7300
☞窓口で(10時~19時) 座・高円寺2F
☞インターネットで(24時間) https://www.za-koenji.jp/detail/index.php?id=2400
フレデリック・ショパンの名曲の多くは、フランス文学界で活躍した作家ジョルジュ・サンドと過ごした9年間に生みだされています。目覚めた女性として奔放に生きるジョルジュによって、最後は、破局につながった二人の波乱に満ちた情熱の日々。本作では、ジョルジュと弁護士ミッシェルとが読み交わす往復書簡と、ショパンの名曲の生演奏を交えながら、彼らの愛の行方を描き出します。
優しさと強さでショパンを支える作家ジョルジュ、二人を見守る包容力豊かな弁護士ミッシェルに、瑞々しさと透明感あふれる冨樫真とシライケイタの顔合わせ。そして毎回、繊細で力強い演奏でショパンの魅力を聞かせてくれる関本昌平のピアノで、この冬もきらめきの時間をお届けします。
※出演者変更のお知らせ
ピアノ演奏は、関本昌平さんから山口真広さんに変更になりました。
山口真広 やまぐち まさひろ ショパン(ピアノ)
東京音楽大学ピアノ演奏家コース、同大学大学院を経て渡英。
英国王立音楽院大学院課程を特別賞を得て修了。
同時にロンドン大学芸術修士号を得る。在学中数々の賞、奨学金を得た他、推薦や招待を受け卒業後もBBCプロムスシリーズ、ダーティントン国際音楽祭、バース国際音楽祭、ウォータール音楽祭、グバイドゥーリナ80歳記念祭等に出演し、その模様をBBC3、イギリス地方ラジオ、イタリア地方紙等で放送、紹介される。
現在神奈川県立相模原弥栄高等学校ピアノ非常勤講師、各ピアノコンクール審査員。