2019年11月24日(日)11:00-19:00、東京国際フォーラム(ホールD7、地上広場D)にてポーランド・フェスティバルを開催しました。
チラシイラストのデザインは、昨年に引き続きプシェメク・ソボツキさんに依頼しました。
オープニングはポーランド広報文化センター マリア・ジュラフスカ所長のお言葉。その後、駐日ポーランド共和国 パヴェウ・ミレフスキ大使が到着し挨拶と、開催にあたりご協力いただいた機関や皆さんへのお礼を述べました。
NHK大津局による取材に応じるジュラフスカ所長。
たくさんの方々にお越しいただきました。一時期はエレベーターに乗るために行列になってしまった時間も。
大使館貸出による民族衣装試着コーナーも大人気でした。今回は、クラクフ地方とウォヴィチ地方の衣装を男女ペアでお試しいただきました。
キッズダンス(チーム名:Creative Dance Center by Joanna Fijal)
– ショパン ワルツ第10番
– Bluebell Polka by Ron Goodwin
– Krakowiak(クラコヴィアク)
LOTポーランド航空によるプレゼンテーション。ポーランドの翼として、両国の絆を深めて下さっています。2019年からデイリー運航で益々便利に!
SzaZa – Szamburski/Zakrocki
– いくつかの即興音楽
– ある人がテレビまでのろのろと進んでいく様子を描いた場面
– 森の中を髣髴とさせる音楽
6階ロビーではポーランド産の商品、雑貨、化粧品などの販売がありました。普段、ポーランドのものが一堂に会すことはなかなかないので、こちらも人気でした。
ワーキングホリデー制度について、ご自身の体験談からお話くださった加藤穂高さん。「旅人ほだ」のブログもとても参考になります♪
7階文化ブース。アダム・ミツキェヴィチ・インスティチュートは”Quarks, Elephant & Pierogi”という100語でポーランドを知る興味深い書籍のプロモーションで幻想的なブースを創りました。
7階。LOTポーランド航空のブースと、日本ポーランド青少年協会による切り絵ワークショップのブース。
坂本知穂さんによるピアノリサイタル。
– ショパン マズルカOp.6-1 嬰ヘ短調
– ショパン マズルカOp.6-3 ホ長調
– ショパン ノクターン 嬰ハ短調(遺作)「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
– ショパン 舟歌 Op.60 嬰へ長調
地上広場Dにて。スモック・バベルスキ(ポーランド料理レストラン)と、ポンチキヤ(ポーランド風ドーナツ屋さん)、HINO BREWING(滋賀県にあるビール工場)そしてポーランド政府観光局が出展、大賑わいでした。
黒木雪音さんのピアノリサイタル。 – パデレフスキ メヌエット Op.14-1 – ショパン ノクターン Op.9-3 – ショパン スケルツォ第3番 Op.39
Peter J. Birchは初来日ツアーの合間を縫って出演して下さいました。
– Too far from the train
– Under the willows
– Furtki
– Claudette
– Nine horses
– Do gwiazd
– Gallants
– Don’t know what to do about myself
日本に長く住むポーランド出身の方々をお迎えしてお話を伺う「日本に暮らして」。登壇いただいたのは加藤シルビアさん(TBSアナウンサー)、エディタ・ジェミンスカさん(上智大学准教授)、ヴィエスワフ・ドゥデクさん(元バレエダンサー、振付師)、ピョートル・フェリクス・グジバチさん(企業家、執筆家)でした。
最後のステージプログラムは、日本ポーランド青少年協会による絵画・エッセイコンクール表彰式と、両国友好の合唱でした。「上を向いて歩こう」の替え歌が印象的でした。