12月5日、駐日ポーランド共和国大使館にて、ポーランド広報文化センターのパートナーとして2025年もご協力いただいたことへの感謝の気持ちを込めて、ポーランド広報文化センター主催『忘年会』が開催され、日本の合唱団「キヤンキ」の皆さまとフィリップ・ウー（ピアノ）&ハナ・アーディー（ボーカル）のデュオのコンサートで華やかに彩られました。

ポーランド広報文化センター所長による開会のご挨拶では、ポーランドと日本を近づける多くの文化交流イベントの実施にご尽力いただいた当センターのパートナーの皆さまによる多大なるご協力に感謝が述べられました。さらに、2025年は大阪で開催された2025大阪・関西万博やポーランドで開催された第19回フリデリク・ショパン国際ピアノコンクール、第13回イグナツィ・ヤン・パデレフスキ国際ピアノコンクールといった催事が重なり、特に活動的な一年となったことを強調しました。なお、前述のコンクールの日本での優勝者リサイタルは2026年に行われる予定となっています。

この忘年会は、ポーランドの文化やクリスマスの伝統をご紹介する場でもあり、合唱団「キヤンキ」の皆さまにはすばらしいコーラスでポーランドのコレンダ（クリスマスキャロル）を、また、フィリップ・ウー&ハナ・アーディーのデュオには世界のヒット曲やクリスマスの曲を披露いただきました。

参加者は100名以上に上り、文化・芸術界、科学界、NPO法人、メディアを代表するポーランド広報文化センターのパートナーやゲストの皆さまにご出席いただきました。

また、ポーランド料理やポーランド関連の景品のプレゼントにも注目が集まりました。

写真：ポーランド広報文化センター