サックス奏者で指揮者・作曲家のツェザリウシュ・ガジーナが東京での公演のために組んだカルテットが5/17、ポーランド・フェスティバル2025のステージに出演する。
ガジーナはフランスのソルグで開催されたヨーロッパ・ジャズ・コンクールでSimple Acoustic Quartetとして1位に輝くなど、数々の賞を受賞している。EU文化大使の肩書を持つThe European Saxophone Ensembleの創設者にして芸術監督。ソリストとしてはデンマーク放送管弦楽団(コペンハーゲン)、ワールド・サクソフォン・オーケストラ(アムステルダム)、アグニェシュカ・ドゥチュマル指揮のアマデウス室内管弦楽団、ポーランド放送管弦楽団などとの共演歴をもつ。オランダの雑誌『Jazzism』で2016年のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。多くのサクソフォン・マスタークラスで講師を務める。
Cezariusz Gadzina Tokyo Quartet:
ツェザリウシュ・ガジーナ(サクソフォン)
鈴木 瑶子(ピアノ)
寺尾 陽介(ウッドベース)
則武 諒(ドラム)
出演:
5月17日15:00-15:30 @六本木ヒルズアリーナ「ポーランド・フェスティバル2025」
主催:ポーランド広報文化センター
