ポーランド国立放送交響楽団(NOSPR)の日本公演に際して、9月5日にポーランド広報文化センター主催の記者会見が駐日ポーランド共和国大使館で行われました。記者会見にはNOSPRのディレクターであるエヴァ・ボグシュ=ムーアとオーケストラ団員、アーティスト、メディア、日本の音楽大学、ポーランド広報文化センターのパートナーが参加しました。
ディレクターのエヴァ・ボグシュ=ムーアはオーケストラの日本公演について、そして2023年10月にカトヴィツェで2回目の開催となるカロル・シマノフスキ国際音楽コンクールについてお話しました。
ピアニストの角野隼斗の出演とオーケストラ団員で構成されているFeeria弦楽四重奏団の出演はサプライズとなりました。記者会見の参加者には質疑応答の時間が設けれらました。会場にはヤギェロン大学附属音楽史料センターのアンナ・サラモンとユスティナ・ションバラ作のパネル『パデレフスキ スーパースター』が展示されました(https://instytutpolski.pl/tokyo/pl/paderewski-superstar)。
写真: ポーランド広報文化センター / マチェイ・コモロフスキ