4月9日、ポーランド広報文化センターはMusic Export Poland財団との共催で、駐日ポーランド共和国大使館(東京)においてネットワーク・ミーティングを開催しました。ポーランド文化・国家遺産省および著作家協会(ZAIKS)、音楽映像製作者協会 (ZPAV)がバックアップするこのポーランド音楽の輸出促進を目的としたミッションは今年で3回目の開催となります。
ポーランド広報文化センター所長ウルシュラ・オスミツカによる歓迎挨拶ののち、Music Export Poland財団代表マレク・ホイダが概要を説明、続いて今回の訪問団メンバーによる発表となりました。訪問団はアーティスト、音楽マネジメント事務所や音源制作・販売企業の代表者で構成されており、順に、アルトゥル・マルケ(Malke Music Management)、パヴェウ・ドゥナイコ(Outlines)、アンナ・カルポーヴィチ(Fundacja Sfera Haromonii/oto fundacja)、マルチン・グロシキェーヴィチ(Sempre Musica/U Know Me Records)、ピョートル・カリンスキ(Kanu Kanu Recordings & Bookings)、ピョートル・マシランカ(Karrot Kommando)、マチェイ・スタンキェーヴィチ(Instant Classic)、ピョートル・カバイ(TAKT)、マリーヌ・ド・ブリュイン(European Music Exporters Exchange)がプレゼンテーションを行いました。
Music Export Poland財団の主たる目的は、ポーランドの音楽作品やアーティスト、録音音源の日本を含む国外市場への輸出を拡大することにあります。
写真:ポーランド広報文化センター