ポーランド出身のアーティスト エヴェリナ・スコヴロンスカさんの次の展示は、The Spirit of Poland、ポーランド広報文化センター、アダム・ミツキェヴィチ・インスティチュートとの協力によるもので、ポーランドのアーティストたちがウクライナでの戦争に着想を得て制作したポスターコレクションです。
<主催者の言葉 引用>
ほんの数か月前まで、ただの脅しに思われた。しかし2022年2月24日のロシアによるウクライナへの侵攻は、私たちの考えの甘さを露呈した。戦争勃発から数週間のうちに、多くの国が様々な方法でウクライナを支援し、隣国であるポーランドも多くの避難民を受け入れた。それらは主に、個人の主導と関与によって行われた。
クリエイティブ分野でも反応があった。早くも2月24日には、Studio Lekko作のバナー<In Solidarity with Ukraine>をはじめとするグラフィック作品がウェブ上に現れ、侵攻への反対を表明する個人や、ポーランドおよびヨーロッパの著名な文化機関によってソーシャルメディアで拡散された。数日の間に、ウクライナ支援のために制作されたアート作品がインターネット上にあふれ、制作者はその販売収入を支援活動に寄付した。
<引用ここまで>
今回の展示でも、ポーランドとウクライナから数多くのアーティスト(総勢50名以上)が参加し、報道が減り、関心が薄れたことの否めないウクライナでの戦争が今も続いていること、またウクライナへの支援の必要性を訴える目的があります。
2022年9月19日(月)~30日(金) 12:00-18:00
みどり荘 馬喰横山(東京都中央区日本橋横山町5-13)6,7階
予約不要、入場無料
オープニングレセプション:9月22日(木)18:00-
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