18.11.2025 イベント, その他

デフリンピックポーランド代表団訪問

11月18日、駐日ポーランド共和国大使館およびポーランド広報文化センターは、東京で開催の第25回夏季デフリンピックのため都内に滞在中のポーランド代表団の訪問を歓迎しました。ポーランドろうあスポーツ連盟より、ヴォイチェフ・ステンプルスキ代表、トマシュ・ヴウォダルチク副代表、ヤロスワフ・ヤニェツ事務総長、手話通訳のマルチン・プシヴァラ氏、広報のマリウシュ・ミハラク氏、ビドゴシュチュ カジミェシュ大王大学アダム・シュルツ先生をお迎えしました。

歓迎のご挨拶は駐日ポーランド共和国大使館マリウシュ・ボグシェフスキ次席が行いました。歓迎の会には、ウカシュ・オスミツキ領事、ポーランド広報文化センター ウルシュラ・オスミツカ所長、同センター職員も同席しました。代表団は、東京デフリンピックでのポーランド人選手の活躍や日本滞在の感想、ポーランドでの聴覚障碍者の環境について語りました。ポーランド大使館のタデウシュ・ロメルホールには、アダム・シュルツ先生にご用意いただいたポーランドろう者スポーツ100年の歴史についてのポスターが展示されました。

代表団からの贈り物として、ポーランド広報文化センターは、ろう者スポーツの歴史に関する書籍とポーランドろう者スポーツ活動100周年記念メダルを頂戴しました。また、ポーランド広報文化センターからは、感謝の気持ちを込めて、願いを叶えるだるまを選手団にプレゼントしました。今年のデフリンピックでのポーランド人選手の活躍は目覚ましく、ポーランド史上最高成績の一つといえる20個のメダルを獲得しています。もしかしたら、だるまが願いを叶えてくれたのかもしれません。

ポーランド人選手の皆さまに拍手を送るとともに、今後のさらなるご活躍を願っております!

 

写真:ポーランド広報文化センター

Scheduled イベント その他