欧州連合加盟国の在日大使館・文化機関が提供する作品を一堂に上映する映画祭。ヨーロッパの映画製作者の幅広い才能を紹介するとともに、EUが重視する文化的多様性を様々な表現で映し出しています。
18年目となる2020年も、多くの加盟国作品の紹介を予定していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止とお客様の安全を考慮する立場から、オンライン映画祭を青山シアターにて特別開催することとなりました。
EUフィルムデーズ2020オンラインは、EU加盟国より20カ国が参加、日本未公開作品や、過去のEUフィルムデーズで好評だった選りすぐりの作品など、全21プログラムの配信となります。
開催日時:2020年6月12日(金)~25日(木)
配信:青山シアター https://aoyama-theater.jp/
ご視聴には会員登録(無料)が必要です。
料金:
①1作品 300円(税込)/3日間(72時間)
※『メモリーズ・オブ・サマー』は6月12日~18日の7日間限定販売です。
②プログラムパック A-F:各500円(税込)/5日間(120時間)
※『メモリーズ・オブ・サマー』の入っているFプログラムは、6月12日~18日の7日間限定販売です。
ポーランドからの出品は、『メモリーズ・オブ・サマー(Memories of Summer / Wspomnienia Lata)』アダム・グジンスキ監督の作品です。1970年代のポーランドを舞台に、子どもと大人の狭間で揺れ動く12歳の少年ピョトレック(Piotrek)の忘れられないひと夏を描いたドラマです。
Fプログラム「期間限定パック」
・『バルバラ セーヌの黒いバラ』 フランス/マチュー・アマルリック監督/98分
・『メモリーズ・オブ・サマー』 ポーランド/アダム・グジンスキ監督/83分
・『リトル・マン』 チェコ/ラデク・べラン監督/84分
その他のプログラムや、作品の詳細はEUフィルムデーズ公式サイトをご覧ください。:https://www.eufilmdays.jp
パンフレットのダウンロードはこちら。
どうぞお楽しみに!