ポーランド出身のグラフィックデザイナー、芸術家のピオトル・シュルコフスキ(Piotr Szulkowski)さんが、東京2020大会で採用された競技の数々を別の形で解釈し、グラフィックデザインで表現した展示「オリンピック競技の解釈(Interpretacje dyscyplin olimpijskich)」を発表しました。競技中の選手の体の動きを表現しています。アリーナは競技中、スポーツの会場としてのみならず、喜び、怒り、悲しみ、恵み、速さ、機敏さ、重さと軽さが共存する場所に変化します。これらすべてを、作者はグラフィックの中で表現しました。使用した技術は、デジタル印刷の技術が使われています。
この展示は、オリンピックの開催前にワルシャワにあるオリンピックセンターで行われました。