ポーランドのジャズアーティストが素晴らしいポーランドのジャズ音楽を大阪・関西万博のポーランド文化ウィーク(9月4日~10日)や東京(9月11日~13日)の会場で披露しました。アーティスティックディレクターのヨアンナ・ピェチコラン氏とマルタ・カルシ=芦田氏の協力のもとポーランド投資・貿易庁が実施するプロジェクト「Jazz from Poland in Japan」の一環として、大阪では7日間にわたり30本以上ものライブ・コンサートが開催され、25名のアーティストが参加しました。
大阪のライブハウスBLUE YARD、Space 14、梅田CLUB QUATTROでは以下のポーランドのジャズアーティストがライブを繰り広げました。
アガ・デルラク、バブーシュキ、ドミニク・ヴァニャ、エアブス、ホシイ、ニコラ・コウォジェイチク、マチェイ・オバラ・カルテット、カシャ・ピェチコ&マチェイ・コンジェラ、サブ シレント、パウリナ・プシビシュ、トマシュ・ヒワ・クインテット
本プロジェクトの見どころは、才能あふれる若手ピアニスト兼作曲家のニコラ・コウォジェイチクがこの機会のため特別に書き下ろした組曲の世界初披露であり、ポーランドと日本のアーティストが参加するジャズオーケストラによって演奏されました。大阪・関西万博ポーランド文化ウィークではポーランドパビリオンにてジャズリサイタルも開催されました。
また、ポーランド広報文化センターの協力により、9月11日~13日には東京のライブハウスでもポーランドのジャズアーティストによる演奏が行われました。ヴロツワフのクインテットであるエアブス(Electro-Acoustic Beat Sessions)は、Brooklyn Parlorを会場としてヒップホップを取り入れたジャズを演奏し(9/11)、サクソフォン奏者クバ・ヴィエンツェク率いるカルテットのホシイはライブハウス 晴れたら空に豆まいて に登場(9/12)、さらにヴォーカリストのパウリナ・プシビシュとピアニストのグジェゴシュ・タルヴィドはCafe, Dining & Bar 104.5(9/13)でパフォーマンスを行いました。
写真:ポーランド広報文化センター/ポーランド投資・貿易庁/アグニェシュカ・キェプシェフスカ/アレクサンドラ・ムレチコ














