3月15日、EUNIC Japanの共同事業としてウクライナのための慈善イベントが開かれました。合言葉は「Give artists a voice – #StandWithUkraine」です。
本行事に参加する12の文化機関+EU加盟国駐日大使館に招待されたアーティスト、作家、アクティビストが、ロシアのウクライナ侵攻に対する悲しみと憎しみ、ウクライナにおける戦争終結への願い、そしてウクライナ民族との連帯の意思を表した、作品・映画・詩・メッセージを発表しました。
ポーランド広報文化センターの招待でこの夕べの幕開けに登壇したのは、ウクライナのオペラ歌手オクサーナ・ステパニュックさん。ピアニスト比留間千里さんの伴奏で「Dniprovsky vals(ドニエプル・ワルツ)」を歌いました。この集いではまた、ポーランド在住の日本語教師坂本龍太朗氏とオンライン接続し、氏はポーランドにいるウクライナ避難民のために行っている援助活動について話しました。
イベントは、ゲーテインスティトゥート東京ホールにおいて、ツイッター(日本語)+Facebook(英語)ストリーミングによるハイブリッド形式で行われました。
Twitter: https://twitter.com/i/broadcasts/1rmxPgnayXMJN
Facebook: https://www.facebook.com/goethe.institut.tokyo/videos/1812509992286144
イベント主催者の呼びかけに応えて、観客とネットによる視聴者は駐日ウクライナ大使館の口座に寄付金を送りました。
写真:Yota Kataoka