メトロポリタン歌劇場をはじめとする世界の主要なオペラハウスをまたにかけて活躍中のポーランドが生んだ世界的バス・バリトン歌手トマシュ・コニェチュニが満を持して来日、ピアニスト レフ・ナピェラワとともに東京と京都で2回限りのリサイタルを決行!
プログラムは優れたポーランド語歌曲を中心に構成。ヴァーグナー歌いとして知られるコニェチュニが母国語で歌い上げるまたとない機会をどうぞお聴き逃しなく!
[東京公演]
東京・春・音楽祭/東京春祭 歌曲シリーズ vol.45
トマシュ・コニエチュニー(バス・バリトン)&レフ・ナピェラワ(ピアノ)リサイタル
タイトル:祖国への想いーー“若きポーランド”、そして現在(いま)
日時:2025年4月14日 (月) 13:30開演(13:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
出演:
バス・バリトン:トマシュ・コニエチュニー
ピアノ:レフ・ナピェラワ
お話:関口時正(東京外国語大学名誉教授/ポーランド文化)
曲目:
シマノフスキ《6つの歌》op.2
ミェチスワフ・カルウォーヴィチ
ワーグナー《ヴェーゼンドンク歌曲集》
スタニスワフ・モニューシュコ
ヘンリク・チシュ ほか
詳細・チケット情報:https://www.tokyo-harusai.com/program_info/konieczny-napierala/
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
ポーランド広報文化センターはこの企画を後援しています。是非お楽しみください。
[京都公演]
展覧会「〈若きポーランド〉―色彩と魂の詩(うた) 1890-1918」関連イベント
リサイタル「〈若きポーランド〉を歌う~詩うたに宿る祖国への想い~」
日時:2025年4月15日(火)15:30開演(15:00開場)
場所:京都国立近代美術館1階ロビー
出演:
バス・バリトン:トマシュ・コニェチュニ
ピアノ:レフ・ナピェラワ
解説:重川真紀(相愛大学、神戸女学院大学、関西大学非常勤講師)
曲目:
シマノフスキ、カルウォーヴィチ、モニューシュコを中心としたポーランド語歌曲
鑑賞無料(ただし展覧会観覧券が必要です)
※先着100名(当日11時より1階受付にて整理券を配布します。整理券はひとり1枚のみお渡しします)
詳細:https://youngpoland2025.jp/broadcast_event.html
主催:ポーランド広報文化センター(Tel.03-5794-7045/E-mail: tokio@instytutpolski.pl)
協力:ポーランド音楽出版社

Tomasz Konieczny & Lech Napierała, fot. Bartek Barczyk, (c) PWM