2021年5月28日(金)
16:40-18:10
オンラインにて開催
講演会「ネットいじめ自動検出の10年」
使用言語:英語
予約
一般の方:
salc[at]artsci.kyushu.ac.jp [at]をアットマークに替えて下さい。
メールの本文に、お名前、ご所属をご記入願います。
九州大学生:
メールの本文に、お名前、ご所属をご記入願います。
九州大学生:
<以下九州大学の告知より引用>
SALC – ブラウンバック・レクチャー : 『ネットいじめの自動検出の10年:インターネット上の嫌がらせを根絶することはできるのか?』
ミハウ・プタシンスキ(Michał Ptaszyński)准教授が今年の5月に「ネットいじめの自動検出の10年:インターネット上の嫌がらせを根絶することはできるのか? 」と題する講演を行います。
講演について
この10年で急速にSNSが普及し、ネット上のいじめの問題が拡大してきました。この問題に対処すべく、PTAや学校関係者が手動でインターネット・パットロール活動を行っています。その活動を支援するため北見工業大学では2009年にネットいじめ自動検出の研究を始めました。本講演では、ネットいじめがどう社会で広まっているか、その対策と解決がいかに難しいか、そして、これまでのネットいじめ自動検出の研究の成果について紹介します。
講演者について
ミハウ・プタシンスキ准教授は、2010年に北海道大学情報科学研究科で博士後期課程を修了した後、北海学園大学で日本学術振興財団の特別研究員を勤め、2012年からは北見工業大学でネットいじめ検出の研究をはじめ、感情解析、顔文字解析等の研究に取り組んでいます。