9月29日、東京の広尾で「ヨーロッパ言語の日 in 広尾散歩通り2024」が開催されました。EUNIC JAPAN(ポーランド広報文化センターもメンバーの一員である在日EU加盟国文化機関で構成されるネットワーク)が広尾商店街振興組合との共催により行われるものとしては第2回となるこのイベントには14か国の欧州の国々(アイルランド、オランダ、ギリシャ、スロヴァキア、スロヴェニア、チェコ、ドイツ、フィンランド、フランス、ブルガリア、ポーランド、ポルトガル、ラトヴィア、リトアニア)が参加しました。
ポーランド広報文化センターのブースに立ち寄られた皆さんには、ポーランド文化の一端に触れたり、ポーランドならではのお土産をお持ち帰りいただいたほか、ポーランドの民俗衣装を身に着けての記念写真もお楽しみいただきました。そしてポーランド広報文化センターのFacebookやX、Instagramをフォローしてくださった方には特別にアダム・ミツキェヴィチ・インスティチュートが出版した書籍『素粒子、象とピエロギと――101語のポーランド』の日本語版がプレゼントされました。
このイベントではヨーロッパの各言語のミニレクチャーも開催、当センターはポーランドやポーランド語に関するプレゼンテーションを実施しました。
今回のイベントではこのほか、ヨーロッパの各国語に関する知識を競うコンテストやくじ引きも盛り上がりを見せ、まさにヨーロッパの各国言語の多様性や知識を日本でご紹介するのにうってつけの機会となりました。
ところで、今年の「ヨーロッパ言語の日(9/26)」を祝って、駐日欧州連合代表部とEU
加盟各国は共同で各国の「早口言葉」を集めた短い動画を作成しました。この動画は各機関のSNS上で発信されているほか、こちら(https://www.youtube.com/watch?v=_G3aFjk2VYU)からもご覧いただけます。ぜひお楽しみください。