2005年、国際連合はナチス・ドイツのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所が解放された1月27日を「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」に制定しました。
アウシュヴィッツ=ビルケナウの収容所では、多くのユダヤ人をはじめ、ポーランド人、ロマ、その他当時迫害されていた社会集団や民族を含む百万人以上の命が失われました。今日の世界にとって、アウシュヴィッツはホロコーストと第二次世界大戦の残虐さを象徴する場所になっています。
ナチス・ドイツのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制・絶滅収容所解放80周年および「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」に際し、ポーランドと日本のパートナの皆さまからの平和のメッセージを送ります。このビデオメッセージは、ポーランド広報文化センターが駐日ポーランド共和国大使館の協力を得て制作したものです。
メッセージをいただいた皆さま(敬称略):
駐日ポーランド共和国大使 パヴェウ・ミレフスキ
駐日イスラエル大使 ギラッド・コーヘン
駐日ドイツ連邦共和国大使 ペトラ・ジグムント
アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館 館長 ピョートル・M.A.・ツィヴィンスキ
日本ユダヤ教団 ラビ アンドリュー・シアー
ピースおおさか(大阪国際平和センター)館長 片山 靖隆
人道の港 敦賀ムゼウム 館長 西川 明徳
NPO法人ホロコースト教育資料センター 理事長 石岡 史子
音楽家 こぐれみわぞう
ポーランド広報文化センター所長 ウルシュラ・オスミツカ
悲惨な過去を共に振り返り、あらゆる差別と戦っていくため、ビデオメッセージのシェアをお願いします:
https://youtu.be/7fSn8b6TH0c?si=7Uy856Xh0amyU9Xc