13.05.2023 イベント, 音楽

奥村愛 ヴァイオリン・リサイタル

2023年5月13日(土)13:30開場 14:00開演
トッパンホール(東京都文京区水道1-3-3)

出演
奥村愛(ヴァイオリン)
山本貴志(ピアノ)
前田尚徳(ヴァイオリン)

プログラム
ショパン/ミルシテイン:ノクターン第20番 嬰ハ短調「遺作」
ヴィエニャフスキ:創作主題による変奏曲 Op.15
ショパン:序奏とロンド 変ホ長調(ピアノ独奏)
ショパン:マズルカOp.24
モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.71

奥村 愛(ヴァイオリン)
7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子氏に師事。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。
02年、『愛のあいさつ』でCDデビューを飾り、一躍楽壇の注目を集める。以来Avex Classicsより数々のCDをリリース。近年は渡辺香津美や小沢健二らの新作レコーディングに参加。国内の主要オーケストラや、世界各国のオーケストラとの共演を多数重ねている。「ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン」「富士山河口湖音楽祭」をはじめ、国内の音楽祭に多数参加。
リサイタル活動の傍ら「キッズのためのはじめての音楽会」をプロデュース。自身のライフワークとして位置付け、長年に渡り全国各地で上演を続けている。クラシックのみならず、ジャズ、タンゴ、アイリッシュトラッドなど様々なユニットに参加。その瑞々しい演奏はジャンルの垣根を越えた魅力を放つ。また国内の気鋭の弦楽器奏者たちで構成された「奥村愛ストリングス」としても活発に活動。自然体なトークも好評を得ており、テレビやラジオへの出演も多い。
桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。使用楽器は1738年イタリア製のカミロ・カミリ。2022年、デビュー20周年を迎えた。

山本貴志(ピアノ)
長野市生まれ。02年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、ソリスト・ディプロマコースに在籍。
03年より5年間、ワルシャワ・ショパン音楽院(現ショパン音楽大学)にて研鑽を積む。04年文化庁新進芸術家海外留学研修員。05年第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位、06年第14回ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール第2位をはじめ国際コンクールにおける受賞歴多数。第33回日本ショパン協会賞を受賞。
これまでに大島正泰、玉置善己、P.パレチニの各氏に師事。ワルシャワ国立フィル、スロヴァキアフィル、ブダペストフィル、ベルリン交響楽団、関西フィル、京響、東京フィルなどを始めとする国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、リサイタル、室内楽公演など幅広く活躍中。
現在ワルシャワに拠点を持ち、「ポーランドのこころを伝えるピアニスト」として注目を集めている。

前田尚徳(ヴァイオリン)
桐朋学園大学カレッジディプロマコースで学ぶ。02年サイトウ・キネン小沢征爾塾「森のコンサート」でコンサートマスターを務める。小沢征爾オペラ・プロジェクト03特別公演出演。05年にはトッパンホールにて初リサイタルを行う。ソリストとして東京ユニバーサルフィルと共演。東京フィル、東京シティ・フィル等でゲストコンサートマスターも務める他、室内楽等多方面で活躍中。

 

お問合せ コンサートイマジン 03-3235-3777


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