12月9日、国立映画アーカイブ(NFAJ)において、NFAJ、ポーランド広報文化センター、リスト・ハンガリー文化センター東京、チェコセンター東京、駐日スロバキア共和国大使館が2016年から毎年主催する、V4中央ヨーロッパ子ども映画祭(V4 Countries Kids Film Festival)が開かれました。
本年度映画祭のプログラムの一つとして、ポーランド広報文化センターは、ウッチ生まれ、ウッチ映画大学卒業生でウッチ美術大学講師である吉田和泉のアニメ映画『希望のかけ橋』を上映いたしました。この映画は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2023」でグランプリ(「ジョージ・ルーカス賞」)を受賞し、同時に同映画祭の最優秀アニメ映画に認められました。『希望のかけ橋』は1920年代に日本赤十字社によって救出されたポーランドの「シベリア孤児」の真実の歴史を描いています。
同映画祭は、G4の枠組みまたその加盟国間の協力を日本で広報する絶好の機会です。ポーランド広報文化センターは、イベントの全参加者にクラクフの日本美術技術博物館『マンガ』が発行した子どものための本「日本を通ってポーランドへ。勇敢なシベリアのポーランド人児童について」とポンチキをご用意いたしました。
写真:NFAJ、ポーランド広報文化センター
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