12月12日、駐日ポーランド共和国大使館にてポーランド広報文化センターが忘年会を主催し、ミハウ・ソプコヴィアク(pf)、ダニー・スチュアート(b)、ディーン・トンプソン(ds)からなるジャズトリオ「トライバージェンツ」の演奏で、この2024年を華やかに締めくくりました。
ポーランド広報文化センターのウルシュラ・オスミツカ所長が開会の挨拶を述べ、同センターのパートナーに対し、今年実施されたポーランドと日本を繋ぐ様々な企画における協力関係に感謝の意を示しました。オスミツカ所長は、ロシアによるウクライナ戦争が続く中で積極的な活動に取り組んできたことを強調し、同時に来年は大阪・関西万博の関連事業として既に多くのポーランド文化イベントが日本各地で予定されていることにも触れました。
忘年会のステージを飾ったコンサートでは、ジャズトリオのオリジナル曲やアレンジ作品に加え、サプライズ曲目としてクリスマスソングも披露されました。
会にはセンターのパートナーを含む100名以上の参加者が集い、芸術文化やNPO、学術界、メディア界を代表する人々の姿も見られました。
来場者は会場に用意されたポーランド料理を楽しみ、ボレスワヴィエツ陶器やポーランドのはちみつ、ボードゲームなどの景品が当たる抽選会も盛り上がりました。
ポーランドの景品をご提供いただいたスポンサーの皆さま、ありがとうございました。
協賛:ボードゲーム――Granna様、ボレスワヴィエツ陶器の食器およびツリーオーナメント――Kersen様、Lilia様、Polish Pottery Garden様、はちみつ――Pottery &Honey (Mostlab)様
写真:ポーランド広報文化センター/ユスティナ・フェイフト