今回で12回目を迎える国民読書が、2023年12月12日に東京外国語大学で、ポーランド語を専攻する学生たちのご協力のもと行われました。今年の題材は、エリザ・オジェシュコヴァ作「ニェメン河のほとり」でした。東外大での国民読書は2016年から、学生、教職員が主体となり、ポーランド広報文化センターの協力のもと行われている恒例行事です。
集まりにはウルシュラ・オスミツカ ポーランド広報文化センター所長が参加し、題材の一部を読み上げた他、文化エキスパートのヤロスワフ・ヴァチンスキも出席しました。国民読書の参加者には、ポーランド広報文化センターが用意したボレスワヴィエツ陶器の記念品が贈られました。
写真撮影:ポーランド広報文化センター