5月22日から27日の間、カワイ表参道のコンサートサロン「パウゼ」にてショパン・フェスティバルin表参道が開催されました。
今回のテーマは「バラードとスケルツォ」。5日間、お昼の公演と夜の公演で合わせて11名のピアニストが演奏しました。そのコンサートの最後を飾ったのが、ポーランド出身で第51回ショパンコンクール(ポーランド大会・2022)で優勝したマテウシュ・ドゥビエルでした。
ショパン・フェスティバルin表参道は、日本でショパンの音楽を愛する方々により大きな関心を以て受け入れられ、ポーランドの偉大な作曲家について知る機会のみならず、若いピアニストの活躍の場としても知られています。第13回となる今回は、日本ショパン協会をはじめ、様々な企業・機関の協力により開催されました:LOTポーランド航空、全音楽譜出版社、学研、音楽之友社、PTNA、ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)、ポーランド広報文化センター。当センターはポーランドのピアニストの来日を支援しました。
写真:ポーランド広報文化センター