スタニスワフ・ハディナ記念ポーランド国立民族合唱舞踊団「シロンスク」日本公演ツアーの最後に、11月27日、駐日ポーランド共和国大使館で集いがありました。
招待客は、ウルシュラ・オスミツカ ポーランド広報文化センター所長とズビグニェフ・チェルニャク 「シロンスク」団長によって迎えられました。催事にはパヴェウ・ミレフスキ 駐日ポーランド共和国大使も出席しました。
民族合唱舞踊団「シロンスク」は、11月20~25日に日本公演を行い、伝統とヴォイチェフ・キラルの音楽にインスピレーションを受けたその変容を合体させた現代的演目「フォーククロスロード」を披露しました。バレエ・ショーはミハイウ・ズプコフによって演出されました。
公演旅行の一環として、「シロンスク」団は岐阜、京都、東京を訪れ、「フォーククロスロード」の他、芸術的デモンストレーション、観客との集い、ポーランド舞踊ワークショップが催されました。
これは、今年創立70周年を祝う同団の通算7回目の日本訪問でした。
「シロンスク」団の日本公演ツアー「フォーククロスロード」は、「インスピレーションを与える文化」というプログラムの一環として、ポーランド・日本の協賛団体とポーランド広報文化センターの後援の下、文化・国家遺産省の助成を受けています。
写真撮影:ポーランド広報文化センター/マチェイ・コモロフスキ