ホロコーストとユダヤ人救済の物語

2021年6月26日（土）～8月29日（日）
地球市民かながわプラザ（横浜市栄区小菅ケ谷１–２–１）
あーすぷらざ5階　常設展示室（特設会場）

9時～17時（入館は16時30分まで）
5階展示室への入場は、予約が必要です。
詳細はウェブサイトをご覧下さい。https://www.earthplaza.jp/event/between-life-and-death/

自らの命を危険にさらして他人を救うことは最も驚くべき勇気ある行動であろう。巡回展「生と死の間で」は、第二次世界大戦中に迫害されたユダヤ人を助けた個々の勇気ある人々に捧げている。そのなかの一人に最大で6,000人の命を救ったと思われるリトアニア駐日副領事の杉原千畝がいた。

「生と死の間で」は、ヨーロッパ・ネットワーク記憶と連帯、ワルシャワのポーランド・ユダヤ人歴史博物館 POLIN、そしてベルリンの沈黙の英雄記念センター共同の構想である。これは2018年1月にブリュッセルの欧州委員会本部で、国際ホロコースト記念日を追悼して初公開された。それ以来、アムステルダム、ブラチスラバ、ビリニュス、ヴロツワフ、ブダペストなど、ヨーロッパ内のいくつかの都市を巡回してきた。当版は「Inspiring Cultureー感動の文化」プログラムの一環で、ポーランド共和国文化国家遺産省の共同出資による。