16.05.2026 - 22.05.2026 イベント, ニュース, 音楽

弦楽五重奏団VOŁOSI日本ツアー レポート

5月16~22日にかけて、クシシュトフ・ラソン(Vn)、スタニスワフ・ラソン(Vc)、ヤン・カチマジク(Va)、ロベルト・ヴァシュト(Cb)、ピョートル・シュチョトカ(Vn)の5名からなるVOŁOSI(ヴォウォシ)の一行による日本各地を巡っての演奏旅行が実施されました。

VOŁOSIの日本ツアーは毎年5月にポーランド広報文化センターによる「ポーランド文化遺産の日」(Polish Heritage Days/PHD)」事業の一環として、公益財団法人 高崎財団、公益財団法人 福武財団、瀬戸内市およびポーリッシュ アート アンド サイエンス ミッション イン ジャパンの協力とアダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートの助成を受けて企画されたものです。

ヴォウォシのツアー初日を飾ったのは東京の六本木ヒルズアリーナで開催された「ポーランド・フェスティバル」(5/16)への出演であり、その後5月18日には高崎市での公演を行いました。高崎市は東京五輪時にポーランドチームのホストタウンとなったことをきっかけに、弊センターの呼びかけで数年来ポーランド・フェスティバルに招聘されるアーティストグループを招いての公演を実施してくださっています(2023年民族舞踊団「イステブナ」、2024年民族舞踊団「ミストコヴィアニェ」、2025年ワールドミュージックグループ「ネオクレス」)。続いて岡山県に移動した一行は5月21日に岡山市、5月22日に瀬戸内市と2回にわたりコンサートを開催しました。

弦楽五重奏団VOŁOSIは2010年に結成、以来世界中で950以上もの公演を実施してきています。来日は今回が3回目(2016年、2024年につづく)。既存のジャンルの枠に収まらない独自の音楽スタイルを確立した彼らの音楽には、ロック、パンク、ジャズ、映画音楽の響きが感じられ、アンビエントなムードも織り交ぜられています。使用しているのは伝統的な弦楽器でありながら、その枠を超越した現代的音楽を繰り広げるのが彼らの真骨頂です。日本ツアーでは主にスタニスワフ・ラソンとヤン・カチマジクが作曲したオリジナル曲が披露されました。どのステージでも客席からは非常に熱狂的な拍手が沸き起こり、アーティストたちは何度もアンコールに応えることになりました。

写真:ポーランド広報文化センター/ヤロスワフ・スクザ、ポーリッシュ アート アンド サイエンス ミッション イン ジャパン

 

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