19.05.2021 音楽

佐原敦子・里見有香デュオリサイタル

後期ロマン派〜近代へ レントヘン×シマノフスキ  ファンタジーへの誘い 

2021 519() 開演19:00 開場18:30

豊洲シビックセンターホール(江東区豊洲文化センター5階)

全自由席 3,500円 学生券2,000円

プログラム

:: レントヘン:ロマンス ト短調
:: レントヘン:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 ホ長調 Op. 68b
:: レントヘン:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 イ短調 Op. 24
:: シマノフスキ:ピアノのための幻想曲 ハ長調Op. 14
:: シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調  Op. 9

1800年代後半~1900年代前半、後期ロマン派時代に活躍したオランダ人作曲家ユリウス・レントヘンとポーランド人作曲家カロル・シマノフスキの作品をヴァイオリンとピアノ、それぞれデュオとソロ作品を交えてお愉しみ頂きます。同時代のヨーロッパ、ポーランドとオランダで活躍した、知られざる作曲家の織り成したファンタジーの世界に、ふたりの奏者が誘います。

主催 Biuro S  予約・問合せ先 s.biuro.20@gmail.com / 05036471710

後援 田中産業株式会社、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)、オランダ王国大使館、ポーランド広報文化センター

出演者プロフィール

佐原敦子

東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。文化庁芸術家在外研修員として2年間留学、ウィーン国立音楽大学大学院室内楽科修了。ウラルスク国際ヴァイオリンコンクール優勝。イギリスのQuartzよりデビューCD「Atsuko Sahara Works for Violin & Piano」を、2014年にはToccata Classics より[Julius Roentgen:Chamber Music Vol.1]をリリース。ユリウス・レントヘンの作品の日本初演を積極的に行い好評を得ている。東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を6年間務め、現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団第一ヴァイオリン奏者(東京藝術大学講師)、アンサンブルofトウキョウメンバー。公式サイト:https://www.atsuko-vn.jp/

 

里見有香

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業。ショパン音楽大学修士課程修了。ポーランド政府給費生。ワルシャワ大学大学院音楽学研究所にも学び帰国する。東京藝術大学大学院修士課程修了。第8回ザレンプスキ国際音楽コンクール二重奏部門第1位。第16回大阪国際音楽コンクールデュオ部門エスポワール賞。角野裕、芹澤文美、芹澤佳司、G・タッキーノ、B・カヴァラ、E・ポブウォツカの各氏に師事。室内楽を松原勝也、青柳晋、長岡聡季、佐原敦子、K・ボルチンスカの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事する。ソロリサイタルの開催、室内楽、歌曲伴奏など様々な演奏活動を行い、後進の指導にも力を注ぐ。公式サイト:  https://satomiyukapiano.com

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