ヨーロッパ映画祭「EU Film Days」が、駐日欧州連合代表部および日本のパートナーのイメージフォーラムとともにポーランド広報文化センターの主催により、6月24日に駐日ポーランド共和国大使館にて開幕しました。開幕式典はポーランドが欧州連合理事会議長国であることに際して実施されています。
式典では、駐日欧州連合特命全権大使ジャン=エリック・パケ氏、イメージフォーラム・フェスティバル・ディレクター山下宏洋氏、ポーランド広報文化センター所長ウルシュラ・オスミツカ氏よりスピーチが行われました。
開幕は、ポーランドの短編アニメーション映画2作品、ゾフィア・クラムカ監督による『羊に誘われて』とオリビア・ローザ監督による『大地の香り』、さらに、ポルトガルのアニメーション映画『ペルセベス』やラトビアのアニメーション映画『フリーライド・イン・C』の上映に始まりました。
今年の映画祭は日本5都市での開催となっており、大阪(テアトル梅田、5月9日~5月29日)、東京(シアター・イメージフォーラム、6月28日~7月11日)、名古屋(ナゴヤキネマ・ノイ、7月26日~8月8日)、福岡(福岡市総合図書館映像ホール・シネラ、8月20日~8月24日、8月27日~8月30日)、京都(京都文化博物館、9月)で実施されます。
ポーランドの作品としては、短編アニメーション映画に加え、2024年アカデミー国際長編映画賞ポーランド代表作でDK・ウェルチマン監督とヒュー・ウェルチマン監督による長編映画『農民』も上映されます。
写真:ポーランド広報文化センター









