5月15日、群馬県高崎市にて、Neoklez feat. Anna Łukawskaの公演が行われました。Neoklez(ネオクレス)は、スタニスワフ・レシュチンスキ(ヴァイオリン)、アンジェイ・フリス(サクソフォン)、ヤクプ・ステファニャク(アコーディオン)、ヤロスワフ・ジャルノフスキ(ベースギター)およびカミル・ヴルブレフスキ(ドラムス)で構成されるグループで、今回はゲストにヴォーカルのアンナ・ウカフスカを迎えました。
ポーランドからはるばる来日したミュージシャンたちは熱狂的な歓迎のなか、高崎芸術劇場スタジオシアター(客席数500)のステージで演奏を繰り広げ、観客たちは一曲ごとに盛大な拍手で応えました。
グループは主にワールドミュージックスタイルの自作曲を披露しましたが、プログラム中にはフリデリク・ショパンのマズルカをアレンジした楽曲も聴くことができました。
アンコールでは、アンナ・ウカフスカが日本歌曲「さくらさくら」を日本語で歌唱するというサプライズもありました。
このイベントは、アダム・ミツキェーヴィチ・インスティテュートの助成のもと高崎財団との共催で開催されました。
写真:ポーランド広報文化センター



